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きみの笑顔に会えるまち

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春夏秋冬

大柳川渓谷




大柳川は、甲斐源氏の祖・源義光の居城跡と伝えられる源氏山を水源とし、
その流れは富士川へと続いています。


豊かな自然が溢れる渓谷内には、5つの滝と10本の吊り橋があり、
全国的に珍しい「く」の字に曲がる階段橋や、観音様が宿ると言われる伝説の滝を楽しめます。


散策は、新緑が美しい5月から、紅葉が終わる11月までがおすすめです。


観音滝と観音橋

 新緑の観音滝

観音滝には、「見上げると観音様が見える」
という古い言い伝えがあります。
大柳川渓谷屈指の美しさを誇るこの滝を
観ようと、毎年多くの方が訪れます。

 紅葉の観音橋

観音滝の美しい水の流れを眺めながら渡る、観音橋。
紅葉の季節には、より一段と美しい眺望を
楽しむことができます。




























珍しい吊り橋

 竜仙橋

全長68mの階段橋。途中で「く」の字に
曲がる、とても珍しい吊り橋です。

 竜神橋

吊り橋中央のテラスから渓谷を見渡せる
階段橋。





























遊歩道のようす

 階段

 岩間の道




























最奥・五段の滝

 案内看板

遊歩道の最奥に五段の滝が現れます。

 五段の滝

見上げると降りかかりそうに滝が迫ってくる。岩の凹凸によって、滝に5つの段がつくため、「五段の滝」という名がつきました。




























  
 ○万が一の場合に備え、渓谷内では必ず複数名で行動していただけますよう、お願い致します






野生動物

  (2011年6月撮影)


 上の写真には、ある動物が隠れています。どこに何が隠れているか、わかりますか?
 写真のちょうど中央で、シカがこちらを見ています。
 ふわふわの白いお尻が見えるでしょうか。
 .
 山々に囲まれ、豊かな自然が育まれる大柳川渓谷では、数多くの野生動物が暮らしています。
 .
 野生動物は非常に警戒心が強く人間の気配を感じるとすぐに逃げてしまうため、
 滅多にお目にかかることはできませんが、
 シカの他にもヤマドリやキジなどといった、野鳥の生息も数多く確認されています。
 (※自然の生態系の破壊に繋がる行為(シカへの餌やり等)はご遠慮ください。)



周辺施設 (写真をクリックすると詳細ページにジャンプします)


 つくたべかん

渓谷散策のあとは、美味しい郷土料理と温かいおもてなしで富士川町を満喫!

 かじかの湯

渓谷散策で疲れた身体を、良質な温泉が癒します。



















山の湯 




アクセス

●東京方面の方
調布IC―(中央自動車道)―双葉JCT―(中部横断自動車道)―増穂IC 110分
電車 新宿駅―(JR中央線特急)―甲府駅―(JR身延線特急)―鰍沢口駅  125分 

●静岡方面の方
清水IC―(国道52号)―富士川町  90分
電車 静岡駅―(JR東海道本線)―富士駅―(JR身延線特急)―鰍沢口駅  115分

●長野方面の方
松本IC―(中央自動車道)―双葉JCT―(中部横断自動車道)―増穂IC  90分
電車 松本駅―(JR中央本線特急)―甲府駅―(JR身延線特急)―鰍沢口駅 140分 


●タクシーお問合わせ
鰍沢タクシー 0556−22−1122
青柳タクシー 0556−22−1188
豊栄タクシー 0556−22−1115 
 大柳川渓流公園までの運賃は、おおよそ¥3,700ほどかかります。



お問合わせ
 【お問い合わせ先】

 富士川町役場 産業振興課
 山梨県南巨摩郡富士川町青柳町338-8(東別館内)
 0556-22-7202 (受付時間は9:00〜17:00までです)